2024公示地価、鹿児島市3年連続プラス
2024年03月28日
・2024公示地価、鹿児島市3年連続プラス
2024年の公示地価が国土交通省より発表された。鹿児島県では商業地、住宅地は3年連続上昇
した。
商業地はセンテラス天文館正面の東千石13-19が+0.9%、山之口町は下落傾向にあった。
住宅地は中央駅西口の西田2丁目16-29が+2.3%、荒田、下荒田は+1.6%、旧5町は下落。
県内の商業地は奄美市名瀬入舟町で世界自然遺産効果で観光産業、近隣へのマンション、ホテル建設
で上昇した。全国の商業地ではTSMCが進出した熊本県の菊陽町や、その周辺の大津町、合志市が特に
大きく上昇していて、大津町の上昇率17.8%は全国の全市区町村で1位となっている。
住宅地は沖縄が上昇率で全国1位となった。