児童手当拡充、高校生にも

2023年05月25日

・児童手当拡充、高校生にも

 

  政府は「次元の異なる少子化対策」の柱に位置付ける児童手当拡充で、新たに高校生に月額1万円を

 支給する方針を固めた。現行は中学生まで。多子世帯の経済負担を軽減するため、3歳から小学生まで

 を対象に、第3子以降の支給額も現在の1万5千円から3万円に倍増する方向で検討している。

 近年、人口減少を背景に子育て支援に力を注ぐ自治体が全国で増えている。

 兵庫県明石市もその一つで、10年前から着手し18歳までの医療費や第2子以降の保育料など5つの無償

 化で人口増加や建設ラッシュにつながった。

 少子化がより深刻な鹿児島県。住み続けたいと選ばれるまちづくりが鍵になりそうだ。

 

 

 

 

 

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